アルコール依存症になった夫との向き合い方Part14 車の運転に危険を感じる
今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日のテーマは「アルコール依存症になった夫との向き合い方Par14 車の運転に危険を感じる」です。
私がアルコール依存症になった夫のことをブログに記す意味は、世の中には同じような思いをしている人が沢山おられると思い、少しでも夫と私の経験が役に立てば良いと思い記事にしてみようと考えました。
車の運転に危険を感じる
車の運転に自信が無くなる
アルコール依存症になってから、夫は車の運転に自信が無くなっていきました。
私達夫婦は共に車の運転が好きで、長距離の運転もなんのその。
新婚旅行で訪れたヨーロッパでは、レンタカーを借りてドイツからフランスへ旅をしました。🚗💨
家族での旅行は車を使って行くことが多く、車のある生活が普通でした。
ところが、夫がアルコール依存症になってからというもの、夫が車を運転する時私は危険を感じるようになりました。
どんな症状だったのかと言うと・・・。
・少し運転しただけで疲れる
・運転する時に車間距離や車幅の感覚が鈍くなる
(道路の左に寄り過ぎる、センターラインに近づき過ぎる)
・スピードを出し過ぎる
・交差点での注意力が鈍くなる
・道の記憶力が衰える
こんな状態が増えてきました。私が運転のことを指摘したり、家族からも「運転は止めた方がいいんじゃないか」と言われ、本人もしだいに運転する事に自信が無くなってきました。
そのため、車の運転は私が主にすることになり、夫が運転するのは最小限にとどめました。
車が大好きだった夫は車への関心が無くなり、車に関しての話題は無くなりました。😢😢😢😢😢
運転の自信が復活
その後、車で出かける時は主に私が運転して、時折運転を替わってもらうようにしました。
車の運転が苦手になってしまった夫に対して腹正しい気持ちもありましたが、そこはこらえて責めることはしませんでした。😫😫😫😫😫
車で長距離を運転しないようにして、運転して疲れたら休む、安全運転をする、なるべく電車などを使って移動するというようにしました。
1週間に1度の食材の買い出しも、ネットスーパー🚚を利用して車を運転する機会を減らしました。
そして、アルコール依存症の治療を始めて半年くらい経った頃から夫が一人で車の運転をして出かけるようになったんです。✨✨✨✨✨
少し不安はありましたが、本人が自ら車を運転して出かけたいと思ったということは、車の運転が億劫ではなくなったのだと思いました。
車で一緒に出掛ける時も、夫は自分から「運転する」と言って車の鍵を持ち出すようになりました。
助手席に乗ってみて、以前とは明らかに違って運転する時の集中力や注意力が戻っていると実感しました。
私が夫の運転に対してイライラすることも無くなり、注意することも無くなりました。
今まで目的地に行くまでカーナビをセットしないと行けなかったのに、最近はナビなしでも運転できています。
アルコール依存症が治らなければ、車の運転も出来なくなり、私の負担が大きく増えていき、夫婦の関係も悪くなっていただろうと予想します。😂😂😂😂😂
本当にアルコール依存症の治療をして良かったと思います。✨✨✨✨✨
Part15へつづく。
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~Part15へつづく~
今日は、「アルコール依存症になった夫との向き合い方Part14 車の運転に危険を感じる」をお伝えしました。
アルコールは飲み方を間違えると取り返しのつかないことになりかねません。自分だけではなく、大切な人も傷つけてしまいます。アルコール依存症について悩んでおられる方に少しでもお役に立てればと思い、私達夫婦の経験を記していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。